Notionで観葉植物を管理する方法|水やり・記録・テンプレートを全公開

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「また枯らしてしまった……」
観葉植物を買うたびに、いつの間にか土がカラカラになって枯れている。水やりを忘れるたびに自己嫌悪になる。そんな経験を繰り返していませんか?

私も同じでした。気に入って買ったモンステラもポトスも、気づいたときには葉がしなしなに。「自分は植物を育てるのが下手なんだ」とあきらめかけていました。

でも、原因は植物の知識でも意志力でもなかった。管理する「仕組み」がなかっただけでした。

いまでは10種類以上の植物を育てていますが、Notionで管理を始めてからほぼ枯らすことがなくなりました。この記事では、私が実際に使っているNotion植物管理の方法をすべてお伝えします。

水やりをする男性と観葉植物

なぜ植物管理にNotionが向いているのか

植物の管理に必要なのは、「記録」と「リマインド」の仕組みです。

「先週水やりしたっけ?」「この植物、どのくらいの頻度でいいんだろう?」——こうした疑問が毎回頭をよぎるのは、情報が散らばっているからです。

一般的なメモアプリやカレンダーでは、植物ごとの情報をまとめて管理しにくく、どうしても散らばってしまいます。Notionのデータベース機能を使えば、植物ごとの情報を一元管理しながら、カレンダービューで水やり予定を一覧表示することができます。

さらに、AIを使ったデータ入力の時短術を組み合わせれば、最初のセットアップはわずか10〜15分で完了します。

NotionでDB管理する男性と植物

Notion植物管理DBの構成

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私が使っているデータベースには、以下の項目を設定しています。

プロパティ名種類内容
植物名タイトル植物の名前
科・属テキスト分類(例:サトイモ科・モンステラ属)
水やり頻度セレクト週1・週2・2週に1回 など
日当たりセレクト直射日光・明るい日陰・日陰
置き場所テキスト実際に置いている場所
最終水やり日日付最後に水をあげた日
次回水やり予定日付次に水をあげる日
購入日日付植物を迎えた日
特記事項テキスト注意点や観察メモ
写真ファイル植物の写真

これだけの情報をひとつの画面で管理できるのが、Notionの強みです。


植物が少ない人向け:3列だけのシンプル版

「まだ植物が2〜3種類しかない」「まずは試してみたい」という方は、列を絞るのがおすすめです。

植物名次回水やり予定特記事項
モンステラ2026/5/30土が乾いてから2〜3日後に水やり
ポトス2026/5/28葉が丸まり始めたら水やりサイン

この3列だけでも「今日どの植物に水をあげるか」は十分に管理できます。植物が増えてきたら、少しずつ列を追加していきましょう。


AIを使って10分でデータベース(DB)を完成させる方法

植物管理DBを作るときに一番面倒なのが、「各植物の基本情報を調べて入力する作業」です。水やり頻度・日当たり・育て方の注意点を、1種類ずつ調べていくのは時間がかかります。

私はこれをAIで一気に解決しています。

データベース作成方法2パターン

Notionに時短でデータベースを作る方法はざっくり2つあります。

一つ目の方法は、普段使っているAIで植物ごとの管理項目を調べ、CSVで出力し、Notionで取り込む方法です。(自分である程度管理項目などを調整してから作りたい人向けです。)

① ClaudeやChatGPTに植物名だけを書き出し、以下のようにプロンプト(指示文)を入力します。

「私がNotionで管理しようとする植物は、〇〇、〇〇、〇〇です。名前に入っている植物について管理上必要な項目(水やり頻度・日当たり・育て方の注意点)を調査して、CSV式で出力してください」

② Notionのデータベースを作るためCSVをインポートする

/db とNotionの画面で入力します。するとインラインデータベースを作れるので、

インラインデータベースを選択しページの中にデータベースを挿入します。

データベース右上の「…」メニューから「インポート」を選択し、CSVファイルをインポートします。

⚠️ 注意点: AIの出力結果には誤りが含まれる場合があります。インポート後、特に「水やり頻度」など重要な項目は実際の植物図鑑や専門サイトで確認することをおすすめします。

もう一つの方法は、テンプレートをそのまま複製して使う方法です。この記事で紹介している構成(My Plants・ケア記録・育て方ガイドの3DB連携)があらかじめ組み込まれたテンプレートなので、項目を考える手間なくすぐに使い始められます。後述する「水やりカレンダー」もあらかじめ設定済みです。(細かい調整より、まず使ってみたい人向けです。)

無料版とプレミアム版の違い(ざっくり)

テンプレートには「無料版」と「プレミアム版」があります。まずは無料版で十分に使えますが、育て方の知識までしっかり管理したい人にはプレミアム版が便利です。

項目無料版プレミアム版
3DB連携(植物一覧・ケア記録・育て方ガイド)
水やりカレンダー
育て方ガイドの収録数5種20種以上
育て方ガイドの項目基本+耐寒性+用土・剪定・病害虫・花言葉
季節のお世話チェックリスト(春夏秋冬)
デザイン(カバー画像・テーマ)シンプル強化版

「まず試してみたい」なら無料版から、「育て方もまとめて管理したい」ならプレミアム版がおすすめです。


水やりカレンダービューの作り方

データベースができたら、次は カレンダービュー を設定します。これが植物管理の核心です。

設定手順

  1. データベース右上の「+」ボタンからビューを追加
  2. 「カレンダー」を選択
  3. 「基準にする日付プロパティ」で「次回水やり予定」を選択
  4. ビュー名を「水やりカレンダー」に変更

これだけで、カレンダー上に「今日水やりが必要な植物」が表示されるようになります。

朝Notionを開いて、カレンダーに植物名が表示されていたら水をあげる。それだけでいいんです。

水やり後の更新もラクに

水をあげたら、「最終水やり日」を今日に更新し、「次回水やり予定」を水やり頻度に合わせて設定します。たとえばポトスは週1なら7日後、サンスベリアは2週間後など。

慣れてくると1つの植物を更新するのに30秒もかかりません。


気候に合わせた水やり調整のコツ

同じ植物でも、育てている環境の気候によって水やりの頻度は大きく変わります。標高が高い地域や山間部では、夏は比較的涼しく、冬は厳しい寒さになることも。こうした気候の特性が、植物管理にとって重要な考慮点になります。

私が実践しているのは、季節ごとに水やり頻度を見直すことです。

季節気温の目安水やりの考え方
春(3〜4月)5〜15℃成長が鈍いため控えめに。最低気温に注意
初夏〜夏(5〜8月)15〜25℃成長期。初期成長を促すため、2週間に1回液肥を与える。できれば毎日葉水を霧吹きでたっぷり与える。
秋(9〜10月)10〜20℃成長が落ち着く。週1→10日に1回程度に
冬(11〜2月)0〜10℃休眠期。多くの植物は月1〜2回程度に減らす

Notionの「特記事項」欄に「冬は水やり2週間に1回」「夏は週2回」などメモしておくと、季節の変わり目に迷わなくなります。


写真で成長を記録する

植物管理DBのもうひとつの楽しみが、写真での成長記録です。

月に1回程度、各植物の写真を撮ってNotionに追加しています。スマホから直接アップロードできるので手間もかかりません。

手順:写真を撮影 → Notionアプリを開く → データベースを開く → 写真の貼り付け

💡 ポイント:写真は同じ角度・同じ時間帯(例:朝の水やり後)に撮ると、成長の比較がしやすくなります。

半年後・1年後に振り返ると、「こんなに大きくなったんだ」という達成感があります。枯れかけて復活した記録なども残しておくと、次に同じ症状が出たときの参考になります。


よくある質問

Q. スマートフォンからでも管理できますか?
A. はい。NotionはiOS・Androidアプリが無料で使えます。外出先で植物の状態が気になったときも、スマホからすぐに確認・更新できます。

Q. Notionは無料で使えますか?
A. 個人利用であれば無料プランで十分です。この記事で紹介しているすべての機能(データベース・カレンダービュー・ファイル添付)は無料プランで使えます。

Q. 植物の種類が多すぎて入力が大変そうです。
A. AIを使った一括入力の方法(前述)を使えば、10〜15分で完成します。まず5〜6種類から始めて、慣れてきたら追加するのがおすすめです。

Q. 水やりを忘れないように通知を受け取れますか?
A. Notionのカレンダービューを毎朝確認する習慣をつけるのが最もシンプルな方法です。スマホのホーム画面にNotionアプリのウィジェットを設置しておくと、開くきっかけが増えます。


まとめ:植物管理はNotionで「仕組み化」できる

観葉植物を枯らしてしまう一番の理由は、「忘れること」です。頭の中で管理しようとするから失敗する。

Notionで管理する仕組みを作ってしまえば、あとはカレンダーを見て水をあげるだけ。複数の植物を育てていても、混乱することがなくなります。

AIを使ったデータ入力の時短術と組み合わせれば、最初のセットアップは10〜15分で完了します。ぜひ試してみてください。


この記事で紹介した管理方法のポイント

  • NotionインラインDBで植物ごとの情報を一元管理
  • 3列シンプル版からスタートして少しずつ育てる
  • AIで基本情報を一括入力して時短
  • カレンダービューで「今日水やりが必要な植物」を可視化
  • 季節に合わせて水やり頻度を見直す
  • 写真で成長記録も兼ねる

植物とNotionで、毎日の暮らしが少し豊かになりますように。

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