ClaudeとNotionを組み合わせて、自分専用のタスク管理アプリを少しずつ育てています。
最初はシンプルな一覧表示だけでした。それが「今日のタスクだけ見たい」「スワイプで切り替えたい」「タップしたら詳細が見たい」と、使いながら気になった点をひとつずつClaudeに伝えて直してもらい、気づけば週間ビューやタイムライン表示まで備えた、ちょっとした”自分専用アプリ”になっていました。
パソコンのブラウザで開く分には快適です。でも、せっかくここまで育てたなら——スマホのホーム画面にアイコンを置いて、いつものアプリみたいにワンタップで開きたい。そう思ったのが、次の試行錯誤の始まりでした。
疑問① 「ホーム画面に追加」が、なぜか見当たらない

スマホでアプリのファイルを開き、共有メニューやChromeのメニューを探してみました。
けれど、「ホーム画面に追加」の項目がどこにもありません。
出てきたと思ったら、ブックマークと混ざったウィジェットだったり——欲しいものとは違うものばかり。
“あれ、これはおかしいぞ”。
素直にClaudeへ「出てこない」と伝え、画面のスクリーンショットを見せながら一緒に原因を探っていきました。
すると、答えは意外なところにありました。スマホのURL欄をよく見ると、「https://」ではなく「content://」という見慣れない文字列が入っていたのです。
これはGoogleドライブが内部的に使うアドレスで、Chromeから見ると「正式なWebサイト」として認識されない。だから「ホーム画面に追加」の選択肢自体が出てこなかった。
原因がわかれば、対処法はシンプルです。ちゃんとしたWeb上に公開すればいい——それだけのことでした。
無料で公開できる場所を選ぶ
すでにアカウントを持っていたCloudflareの「Pages」というサービスを使うことにしました。費用はかからず、ファイルをアップロードするだけで、正式な「https://」から始まるURLが発行されます。
ですが、ここでもうひとつの疑問が浮かびました。
疑問② 公開して、Notionの情報が悪用されないか
“自分専用に作ったアプリを、誰でも見られる場所に置いて、本当に大丈夫なのかな”。
正直、これが一番気がかりでした。アプリの中ではNotionのデータを読み込んでいます。公開した先で、その仕組みを誰かに悪用されたら——そう考えると、簡単に「公開」のボタンを押す気になれませんでした。
そこで率直にClaudeへ「デプロイしても私のNotionのAPIは悪用されない?」と尋ねてみました。返ってきた答えはこうです。
アプリへのアクセスキー(トークン)は、公開するファイルの中には書き込まれていない。自分のスマホの中だけに保存される仕組みになっている。だから、アプリの見た目を誰でも見られる状態にしても、Notionのデータに触れることはできない。
つまり、「公開される部分」と「自分だけの鍵」がはっきり分かれているという仕組みでした。この説明を聞いて、ようやく腑に落ち、公開に踏み切ることができました。
※あくまで個人利用としての確認です。重要な情報を扱うアプリを作る際は、専門家に相談することをおすすめします。
実際に公開して、スマホで確かめる
Cloudflareの管理画面からファイルをアップロードし、発行されたURLにスマホでアクセスしてみました。
Chromeのメニューを開くと——ありました。「ホーム画面に追加」。
タップすると、ホーム画面に自分のアプリのアイコンがちょこんと並びました。
自分だけのアプリが、ホーム画面に並んだ日

ホーム画面のアイコンをタップすると、自分で育ててきたタスク管理アプリがすっと開く——この瞬間は、ちょっとした感動でした。
「ホーム画面に追加できない」という小さなつまずきも、「公開して大丈夫かな」という不安も、ひとつずつ確かめて、納得してから進めば、ちゃんと乗り越えられます。
自分だけの道具を、自分の手で育てて、世に送り出していく。そんな体験を、ぜひ味わってみてほしいです!
以下が実際に渡しの作ったアプリの画面です。今日、習慣、各属性の項目が同じ縦スクロールおn動きで統一されています。
使い心地の修正はこれからして行こうと思います。


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